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апрель 2024 г.

Zavod 3D【SU-122/SU-85 fuel tank bracket】

オンデマンド・3D出力サービスの【Shapeways】から「24時間限定で送料無料にしてやるから、円安であっぷあっぷなお前も注文しろや」とメールが来たので、超久々(数年振り)に発注。

■ Zavod 3DSU-122/SU-85 fuel tank bracket

かなり以前発売されたアイテム(MiniartからSU-122が出た頃)だけど、未入手だったので。

SU-122及びSU-85の予備燃料タンクブラケットは、薄く、かつインジェクションでは抜きにくい形状なので、メーカー各社ともその再現に苦心している。
Miniartのキットではブラケットが燃料タンクと一体成型されていて(この部分は記述誤りにつき下に訂正記事あり)、これは後発のZvezdaキットも同様。この方式だと予備燃料タンクを「装備していない」状態にする際には、ブラケットを自作するか何処かから調達する必要が出てくる。
Zavod 3Dのパーツは独立したブラケットのパーツなので、その辺の問題はザボっと解決だ。

Su_tank_bracket

開封すると切った親指の爪のような(笑)パーツがずらり。以前は成型色が半透明だったが、最近は "Tan" カラーの選択肢が増えた。こっちの方がディテールが見易いね。
ちょっと力を入れるだけでゲートからリリースされるので、ゲート跡部分をササっと処理すればすぐに使えそう。形状も良好。
予備燃料タンクを半周巻く固定用金属バンド部は付いていないので、プラペーパーや真鍮薄板などで再現する必要はあるけれど、まぁそう難しい作業では無いでしょう。

素材はアクリル樹脂(ShapewaysではFine Detail Plasticと呼んでいる)で、慣れ親しんだいわゆる普通のレジンに比べると硬質なので、このブラケットのようなパーツには適しているんじゃないかな。出力後の事後収縮も(10年位前に購入したブツを観察した感じでは)少ないように感じる。

試みにドラゴン製の予備燃料タンクに合わせてみたところ吸い付くようにピッタリでイイ感じ。
今回はエコノミーパックと銘打ったブラケット16個入り・2両分のセットにしたので、これでもう戦わずして勝ったも同然だ。

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以前も書いたと思うけど、Shapewaysの出力センターはオランダの「アイントホーフェン」に在り、出荷後にUPSの追跡アプリで地図が表示されると、アイントホーフェンの他「ナイメーヘン」や「アルンヘム」も表示されて、『遠すぎた橋』世代としてはグッと来るんだよね。

Ups

※ 2024.05.06 訂正

上記事に於いて、SU-122及びSU-85の予備燃料タンクブラケットについて「Miniartのキットでは予備燃料タンクと一体成型されており」と書きましたが、あらためてMiniartキットを確認したところブラケットはちゃんと独立した別パーツになっていました

当該箇所を訂正すると共に、関係各位には謹んでお詫び申し上げます。

ZvezdaのSU-85キットは手元で一体になっているのを確認しながら書いてたんですが、Miniartのキットは在庫奥深くにあって確認せず、確か同じ表現だったよなという記憶で書いてました。

でも、Zavod 3Dのパーツの製品紹介には「MiniartのSU-122及びSU-85キットの不格好なアイテムを交換するためのパーツ」とか書かれてるんだよなぁ…。どの辺がアレなのかね?まぁ作るときに検証しましょう。

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小石川植物園

今日は朝から健康診断のため休み。
検診後、文京区の【小石川植物園】へ足を伸ばす。幾度となく来ているけど前回からは数年ぶり。

暖かな日で、各種の桜の花が満開。ソメイヨシノはやや葉桜気味だったけど、葉桜も好きなんだよな。
小石川植物園は公園ではないので酒類の持ち込みが禁じられており(食事類はOK)、それが一種のフィルターとなってか花見時期でも園内は比較的に空いている。また騒がしい酔客も居ないので、落ち着いて園内を散策することができるのが良いのよ。

Koishikawa

ちょうどお昼どき。検診のため昨日の夕方から食事を摂っておらず、バリウムを飲んだだけだったので、ソメイヨシノ林にビニールシートを敷き、とんかつの「新宿さぼてん」で買ったミックス弁当を食べる。いそいそとエビフライにタルタルソースをかけている間にも桜の花びらが舞いかかり、桜まぶし弁当に。

Bentou

ゆったりと足を伸ばし食事して休んだ後、園内を巡回。
ディオラマを作るとき(←いつ?)の参考用に枯れた倒木と切り株を見たり。

春の日のいい休日だったな。

Kirikabu

Kawaisugi
クライシス…。

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