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декабрь 2020 г.

2020年の大晦日とヨモヤマ

■ 人類の歴史に刻まれた本年2020年も暮れようとしている。大晦日の今日、東京都で確認された新型コロナウイルスの新規感染者数は1,300人を超えたそう。去年の大晦日はコロナのコの字も無く過ごしていたわけで、今となってはその「のほほんさ」が恋しい。

「歴史だ!」とボコノンは書いている。「読んで、泣け!」(『猫のゆりかご』カート・ヴォネガット)

■ 模型的にも、来年の静岡合同展が中止になり、ホビーショーやAFVの会などの各種催しも軒並み中止になっている。来年1月末の「ニュルンベルク・シュピールヴァーレンメッセ」は動向を聞いていないが、ちょっと開催できる状況ではないだろうなぁ。

■ そんな困難の一年だったけど、各国各メーカからは新製品が多く出ましたね。色々と大変だとは思うけれど来年も期待したいところ。

■ そんなわけで、作らねば!

T34100-deck

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ロブスターでパスタ

スーパーに行ったらクリスマスの売れ残り(笑)のボイルド・ロブスターが安くなっていたので購入。
ロブスターはザリガニの仲間なんだよね。今年はIKEAの「ザリガニフェスティバル」に行けなかったので、その仇を討ってやろうと。

身をほぐして(子持ちだったよ)フライパンで軽く炒め、トマトクリームを投入して一煮立ち。甲羅とガラを煮立てて採った出汁を加えて、茹で上がったパスタとブロッコリーをあえたらオマール海老とブロッコリーのトマトクリームパスタの出来上がり。いやもうメッチャ美味しいんですけども!白ワインが欲しかったなぁー。

これ冷凍のロブスターを買っておいて正月も作ろう。

Lobster2020

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第31回モデラーズクラブ合同作品展(2021年)、開催中止に

例年11月下旬から12月上旬頃、静岡ホビーショー&モデラーズクラブ合同作品展の開催案内が事務局より届く。
私が参加している「May-Q同盟」もそれに応じて参加希望者をまとめ、各自の進捗や概算作品数を確認するなどして参加申し込みを行う。同時に宿泊ホテルの予約も済ませ「さぁあとは完成させるだけじゃ!年末&正月休みは作るぞー!」と意気込みを新たにするのがこの時期の恒例になっている。

…のだが、コロナ禍により開催中止となった今年の「静岡ホビーショー」&「モデラーズクラブ合同展」に続き、来年の「第31回モデラーズクラブ合同作品展(2021年)」も中止という案内が昨日事務局から届いた。「第59回静岡ホビーショー」自体は(今のところ)開催予定とのことながら、業者招待日のみの開催で、一般公開及びモデラーズクラブ合同作品展の開催は見送るとのこと。

残念ではあるが、昨今の新型コロナウイルス感染拡大傾向を鑑みるとこれは致し方ないかな。事務局もギリギリまで方策を熟思・検討された上でのこれは決断であろう。感謝しつつ尊重したいと思う。

合同展参加モデラーとしては、合同展が再び開催される時を想い、とにかく粛々と作品を作り続けるしかない…よね。

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木星・土星・大接近

■ 冬至。木星と土星がおよそ400年振りに超大接近(見かけ上)ということだけど、家の近所だと街灯が明る過ぎる上に建物が多いので、見易そうな場所までプチ散歩。
南西の空低くに輝く木星と土星は、近すぎて肉眼だともう殆ど1つに見える。iPhoneのカメラだと目一杯拡大しても何となく2つに見えるかな…?というところ。
木星と土星、天頂付近には火星も見えたけど、眺めていても同じ惑星同士という親近感があるね。

Jupiter_and_saturn

■ 自室窓の外の欅が紅葉真っ盛りで、急ぎ散った落ち葉がベランダにも積もっている。「待てよ、この落ち葉を加工してディオラマに使えるんじゃないか…?」いや絶対にやらないな。
君の嫌いな東京も、秋はすてきな街。でも大切なことは、密を避けること♪

Keyaki

2020年12月の備忘録として。

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セメダインのマニキュア

少し前の九月頃、接着剤「セメダイン」の戦前に生産されたモデルが発見されたとSNSで話題になり、新聞にもそのニュースが載った。
で、その記事を見ていたウチの母親が「これこれ、セメダイン、懐かしぃ〜」と言うのでした。え?何で?確かに懐かしいかもだけど、模型でも作ってたんかい?

Cemedine

聞くと、戦後間もない物資不足の頃、お年頃だった彼女はセメダインをマニキュア代わりに爪に塗っていたのだそうな。
セメダインは無色透明なのだが、それでも爪に艶が出るから、少しでもオシャレしたい一心でやっていたと。世間で広く流行っていたというよりは、仲間内の「裏技」的なものだったのだとか。
「セメダインを塗った後は手を火鉢にかざして乾かすんだけど、ハミ出た部分を丸めて火鉢の炭に飛ばすとパチパチって燃えて面白かった」のだそう。

戦争中の母の実家は東京にあったが、45年に空襲で焼失。戦後は物資不足で、進駐軍から支給された毛布をコートに仕立て直して着てたりした位なので、本来はマニキュアどころの騒ぎでは無い筈なのだが、それでもやはり女子としてはお洒落したかった…ということなんでしょう。

しかし、まさか「セメダイン遣い」の先輩だったとは。

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Bravo6【Tank (Hunt) ers at Rest】

小ネタ。
ロシアのレジン製フィギュアメーカー Bravo6 から出ているB6-35134:Tank Hunters at Rest。休息中のソ連戦車兵3体組のセットだけど、左の兵士の大仰なポーズは何事か?

Tank-hunters-at-rest

実はこのフィギュアセットには元ネタがあって、19世紀のロシアの画家 ヴァシーリー・ペロフによる『Охотники на привале. 1871.(休憩する狩人 - 邦題:岸辺の狩人)』という絵画をモチーフとしたオマージュ作品なのですね(画像はWikimedia Commonsより)。

Hunters-at-rest

左の年配の人物は貧しい貴族である熟練のハンターで、自らの狩猟の戦果を大袈裟に語っている。中央は農民服のハンターで、熟練ハンターの話を疑ってニヤリと笑みを浮かべている。右は仕立ておろしの服を着た新人ハンターで、左手の灯を右手の煙草に点けるのも忘れ、熟練ハンターの話に真剣に聞き入っている。
…という解釈が為されている模様。

この絵は英語圏では『Hunters at Rest』と呼ばれていて、Bravo6 の製品名は【Tank Hunters at Rest】だけど、パッケージのロゴは「Tankers at Rest」と「Hunters at Rest」が併記…というか両方に読めるようレイアウトされていますね。よく見ると背景に薄らと元絵も見えます。でも、T-26で「Tank Hunters」と言われてもな。むしろ獲物の方じゃないかという…。

メーカーの意を汲むならば、このフィギュアセットは元絵のレイアウトで、絵画的な塗りで仕上げてやりたい所でしょう。T-26あたりの前景に置いてビネットにすると文字通り「絵」になりそう。惹かれるけども私には塗装技術的に難しそうだなぁ。

なお、元絵の『Охотники на привале』そのものも、やはりロシアのフィギュアメーカーである IRBIS-Miniatures から75mmで出ています(コレ)。こちらもなかなか素敵。

Hunters-at-halt

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