トラクター と 国際宇宙ステーション
■ MiniArt【38029:GERMAN TRACTOR D8506 MOD. 1937】が到着。製品名には表記されていないけど「ランツ・ブルドッグ」トラクターですね。
ランツ・ブルドッグ トラクターは Plus Modelから1/35レジンキット【061:Lanz Bulldog 35 HP】が出ていて、実は私も作りかけがあったりするんですが、製作途中にパーツ(操縦席前面パネル)が不足しているのに気づき、自作しようにも形状やディテールが分からず、ニッチもサッチもどうにもランツ・ブルドッグって感じで放置してました。
今回の MiniArtキットとはタイプが異なる様ですが、それにしても、よもやインジェクションで出るとは。まぁ昨今はよもやよもやでよもやの連続なんですが。MiniArtからは先に【38024:GERMAN AGRICULTURAL TRACTOR D8500 MOD. 1938】が出ていて、そちらは全金属製のスケルトンホイールを装着しているタイプ。見るからにクラシカルなんだけど、今回購入したゴムタイヤを履いたタイプ【MOD. 1937】の方が年式が古いのね。戦時体制下でゴムの節約のために金属ホイールにしたタイプをキット化したのが【MOD. 1938】って事みたい。
両者を見比べるとホイールが異なるだけじゃ無く(型式が違うので当然なんだけど)【MOD. 1938】の方では前照灯が無かったり、前輪のサスが簡略化されてたりしていて、キットはその辺の違いもキッチリ追求している模様。
どう再現するか興味があった大型のゴムタイヤは三枚輪切りの組み合わせ方式。モールドも良さそう。
■ 本夕、国際宇宙ステーション(ISS)が日本列島上空を通過するという情報を得たので、どれどれどれと開けた場所で夜空を見上げる。
今日の東京方面は観測に打ってつけの雲一つ無い晴天。南西の空には細い三日月、その斜め上に木星と土星が並んでいる。と、18:20分頃、その木星と土星の間あたりからISSが現れて輝きながらゆっくりと天頂方向に移動して行った。
ちょうど昨日から宇宙飛行士の野口さんが乗り込んでるんだよね。あんな高いトコまで行っちゃってまぁ、ご苦労様です…と思いました。
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