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мая 2017

静岡ホビーショー&モデラーズクラブ合同展 2017(2)

今年の合同展は、珍しく初日が結構な雨。にも拘らず相変わらずの盛況だった。
AFV系は、ここ数年いわゆる「現用物」のニューキットが多く発売されて来たのを受け、それらがかなりの割合を占めるようになってきた印象。また『ガルパン』物は一時よりは減ったものの、じっくり作り込んだ作品も多く、息が長いジャンルになってますね。今年後半から新作が公開されるので、「ガルパノミクス効果」でまたAFVモデル全体が活気づくと良いですな。

そんな状況で大混雑の会場でしたが、我らがMay-Q同盟はというと…、割と空いていましたよね(^^;)。まぁこれはいつもの事だから良いのです。

今年は私も新作としてフィアット・オムスク装甲車 1919(WWModelStudio レジン)】【ZiS-3 76mm M1942(Miniart)】の2点を持って行きました。
出来…というか仕上がりの方は『恥の多い模型を作って来ました』って感じで、何とも忸怩たる思いが。やはり数をこなしていないと作品の力が弱いですね。模型は正直です。
までも、フィアット・オムスク装甲車については来訪いただいた2〜3名の方には面白がっていただけたので、個人的な充足感はあるかな。もうちょっと追加工作を施してキチッと仕上げてやりたい所存。

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静岡ホビーショー&モデラーズクラブ合同展 2017(1)

もう一週間が経過しちゃったのか…。静岡ホビーショー&モデラーズクラブ合同展に久しぶりに参加してきました。楽しかったー。
ではでは、ホビーショー・新製品&モデラーズクラブ合同展の雑感などを超ピックアップで。

■ タミヤ1/35【MM35353:ドイツIV号突撃戦車 ブルムベア 後期型

会場発表新製品。以前から「タミヤはブルムベア後期型を出せば良いのに…」と思っていたので、個人的にもカキーンと胸に快音響くナイスアイテム。
タミヤ製ということで組みやすさの点では問題ないだろうし、カリカリにチューンしたい人のベースキットとしても適しているんじゃないかと。付属のフィギュアも良い出来で、これは私も買うよー。

■ Mniart【MAA35215:T-60 SOVIET LIGHT TANK Early Series. INTERIOR KIT

こちらはパネル展示だけながら、静岡発表の新製品。
今年のニュルンベルクでも 2017年カタログでも特に目立った新製品発表が無かった Miniartなので、何かしら隠し球がありそう…?と踏んでいたんだけど、やはり。
個人的には、T-70Mを出した頃から「Miniartはにソ連軽戦車道を突き進んでもらいたいなー」と思っていたので、まぁ何というか控えめに言って「ヒヤッホォォォウ!最高だぜぇぇぇぇ!!」って感じ。
その後 Miniartサイトでも正式発表があって CGが公開されたけど、メーカー初期製品である T-70Mあたりと比べても各部の再現度や解像度はずっと進歩している印象。

会場発表の日本語パネルでは「T-60 初期型(GAZ製)」となっていたが、Miniartサイトで発表されたタイトルでは特に「GAZ製」の表示は無し。しかしまぁこれはGAZ製ですな。
そして「GAZ製」とわざわざ謳っているってことは、「GAZ以外の他の工場製車両」の展開を考えているということでしょう。T-60の生産は…

○ GAZ(ゴーリキー)
○ ハリコフトラクター工場(ハリコフ)
○ 第37工場(モスクワ〜スベルドロフスク)
○ 第38工場(キーロフ)
○ 第264工場(スターリングラード)

で行われたが、GAZ製の他、スポーク転輪装備の「第37工場(又は第38工場)」製車両,鋼製転輪装備の「第264工場」製車両あたりは、まず間違いなく突っ込んでくるハズ。特に「第37工場」製車両はほぼ確定(理由は後述)。
MiniartサイトのパーツCGを見ると、砲塔天板,戦闘室前方のミッション点検ハッチ,車体前面装甲板等のパーツが複数確認出来、また操縦主用の張り出しも独立したパーツになっている。これらは生産時期及び工場別のディテール差異を再現するためのパーツ区分で、かなり詳細に考察されていますね。恐らくはロシアの研究家 ユーリ・パショーラク氏の著作等を参考にしていると思われ、とするならば全体の出来はかなり期待出来るでしょう。

これはまだちょっと気が早い話だけど、バリエーションとしてはT-30の砲塔(疎開する第37工場から供給されたもの)をGAZ製車体に搭載したバージョンの発売が為されるかどうかが大きな注目ポイント。もし発売されるならば、その砲塔と足廻り(更に内装も)パーツを流用して【T-30戦車】が、更に遡って【T-40水陸両用戦車】の発売が見込まれるということに。

キットはまず、砲塔及び戦闘室の内装を再現した「インテリア・キット」として発売される模様。
操縦手のすぐ横にGAZ-202エンジンが来るといった軽戦車ならではのレイアウトや、砲塔内に完全再現された 20mm機関砲 TNShなどなど、CGを見ているだけでもう胸キュン探偵団。

戦車型以外のバリエーションとしては M-8ランチャー装備のカチューシャが…出たら良いなぁ。
あとはルーマニア軍の TACAM T-60あたりがあるけど、搭載砲は 76.2mm F-22なので Miniartからは出ておらず、ちょっと微妙な感じ。ちなみに F-22はブロンコから出ているが、Miniartの中の人がロシアの掲示板で語っていた所では、ブロンコとの提携は 2011年以降は中断しているそうなので、供給のセンは薄いんじゃないかな。

さて、上の方に書いた第37工場製車両はほぼ発売確定の理由を。
MiniartサイトのCGをよく見ると、砲塔の後方にあたる戦闘室天板後部に「コの字」状のモールドが確認出来る。これはたぶんこの位置に「GAZ-AAや ZiS-5トラック等と同タイプの尾灯(フォード型・デュオランプ)」が装着された車両にする際の位置決めモールド。そしてこの位置に尾灯が付くのは 1941〜1942年生産の「第37工場製車両」のみなのです。
まだまだ先の話だけど、この位置に尾灯を付けない場合にはこの「コの字」モールドは綺麗に消す必要がある…ということにもなりますね。

この例を見ても、Miniartの T-60がかなりエッジの効いた考証に基づいていると推察されるワケで。イイね!早く作りたいね!

T60_zf

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ソ連軍のマチルダを作る:タミヤ【35355:歩兵戦車マチルダMk.III/IV “ソビエト軍”】

発売なったタミヤ35355:歩兵戦車マチルダMk.III/IV “ソビエト軍”が、ウチにも到着。

まず箱絵がカッコイイ。レンドリ者だったらこの箱絵だけでリキッドポリの水割りを軽く3杯はイケますね。
成形色は先に出ていた英軍仕様と異なりOD系で、これも目に新鮮。新規パーツは、以前も書きましたが、「側面装甲板(サイドスカート&排土傾斜部)」「スリット廃止型の工具ロッカー蓋」「履帯スキッドレール」「T.D.5910 後期型履帯」「フィギュア」等で、まずは過不足無く後期仕様を再現しています。

モールドも進化していて、側面装甲板の最前部及び最後部には、英軍仕様で省略されていたモールド(マイナスネジと5つの謎小穴)が追加されています。英軍仕様のキットも持っている人は、このソレマチ・バージョンの側面装甲板パーツを参照してモールドを加えると良いかも。

全体に高い水準で良くまとまった好キットと言えましょう。あとは各自で好きなようにコニコニ組むが吉です。
私は2両組む予定だったんですが、キットを見ていたらもう1個欲しくなりましたよ。まぁホントにそんなに組むかは眉唾ですが。

それにしても、マチルダにせよバレンタインにせよ、ソ連仕様で組む人なんて(全体から見れば)少ないだろう…と半ば安心して(?)ゆるゆるやってたんですが、まさかのタミヤ発売により、世界中でソレマチ・ソレンタインが一斉に組まれるという状況に…。恐るべし!タミヤ・パンデミック!ですな。

Mm35355

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