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Miniart【SU-85】購入!

Miniartの【35187:SU-85 Mod. 1943 (Mid Production) w/FULL INTERIORを購入。
相変わらず矢継ぎ早の製品リリースで、こっちはまだ SU-122の方も充分に検証できて無いよ…。

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■ この【35187】はフルインテリア版。私あたりは「Miniartが SU-122,SU-85の新規キットをフルインテリアで出す!これを買わないということがあるだろうか(買わないということは無い)」とか思うワケですが、世の中的にはそうでも無いようで、様子見というか、これだけ製品リリーズが早いなら、自分の好みのタイプが出るまで待とうホトトギス…という人も多いみたい。メーカーとしては初動売上が伸びないんじゃないかなーと、こっちがヤキモキ心配したり。

まぁ興味・嗜好は様々ですからね。ただ、私が購入したSHOPは、割引率の関係からフルインテリア版と通常版の値段の差が 1,200円位しか無かったので、だったら昼飯2回抜いてフルインテリア版を買いますよ。抜かないけど。

■ さてキット内容ですが、実車通り、基本車体は先に出た SU-122と共通で、戦闘室周りが SU-85用に新規起こし。
またこの【35187】では、転輪が「ゴム部に穴あり・刻み目無し」のタイプが入っています。履帯は【35175:SU-122極初期型】付属のものと同じ「表面リブの少ない UZTMタイプ」。2分割タイプではありません。
オマケとして、車体後面に装着する「ペーチ(ペチカ=ストーブ)」が付属しているのも嬉しい。

インテリアでは、戦闘室天井版の裏側に砲弾を2発格納するようになっていて驚きましたよ。こんなんなってたとは知らなんだ。即応弾でしょうかね。
主砲の D-5S-85もしっかり再現されていて貴重。ブロンコの KV-85にも D-5Tが付属していて、砲尾パーツだけ欲しいなーとか思ってたので、喜ばしい限りです。
あと、インストが判りにくいですが(英語で説明されている)、照準器パーツ「48」は、その上の照準用ハッチを開状態にしないと立てた状態に出来ません。ま、フルインテリア版を購入した選ばれし真のモデラーならば、開状態も閉状態も思いのままというワケです。

■ 本キット・シリーズは、ヴァエンナヤ・レトピシィ刊『自走装置 SU-85』の記述や図面をベースにしてサブタイプ分けをしているようです。
同書は基本的な内容には問題無いんですが、細部でやや「?」の付く部分もあって、Miniartのキットにもその「?」部分が受け継がれちゃってますねー。

【SU-85 Mod. 1943 (Mid Production) 】という製品名も V.L刊『自走装置 SU-85』からの採用と思われますが、コレたぶん「1943年の内の、中生産型」という意味なんじゃないかなー。SU-85の生産は1943年の7月からなので「1943年の内の、中生産型」というと「9月〜10月生産型」って感じ?1944年8月までの生産期間から見ると、どちらかというと「初期」ですよ。

仕様も「防盾の砲取付ボルトが4本」「車体先端の接合ビームが丸みを帯びたタイプ」「鉄棒タイプの手摺」で、ザクッと初期型に分類するのが素直だと思います。
しかしながら、本キットには、初期型の特徴である観測キューポラの増加装甲が付属しておらず、これはちょっといただけない。実はコレ、V.L刊『自走装置 SU-85』の図面でも何故かオミットされており、たぶん Miniartはそのまま引き写しちゃったんだと思われます。

手持ちの実車写真を見ても、「防盾の砲取付ボルトが4本」「車体先端の接合ビームが丸みを帯びたタイプ」の車両では、基本的に「観測キューポラの増加装甲」が追加されているので、
本キットを作る際には是非とも再現してやりたいところ。工作的にも大したことはないので。

…と言っても、資料とか少ないですよね。
私自身はこのキット、初期型としては組まない予定ですが、初期型を製作する際の参考までに、お盆休み中にでもこの部分の工作をやってみましょうか。 

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