暮らしの中の相談事おまへんか。四角い仁鶴が まぁ~るく シュピールヴァーレンめっせ
せーいーかーつ 笑百科ー るるるる るーる る~♪ …というお馴染みのメロディに乗って今年も始まりました「ニュルンベルク・シュピールヴァーレンメッセ」。Web上に速報がポツポツ上がってますが、1/35 AFV系で気になったアイテムなど。
◎ タミヤ:【フランス中戦車 ソミュア S35】
噂は本当だったということで善々哉々。
フランス軍の大胆迷彩とか、ボイテ使用のコーティング付きとか、色々面白げなネタもあって楽しめそう。
◎ ICM:【Horch 108 Typ 40】
昔、タミヤの 1aを作ったとき「このスペアタイヤが車内にあるヤツが欲しいなー」とか思ったんですが、ICMから出ますかー。
展示されている完成見本はどうもタミヤの 1aを改造したものみたい。少なくとも幌はタミヤ製です。ICMのサイトでは CADイラストも公開されてますが、車体後面のドアは逆台形じゃなくて一安心(^^;)。
◎ ICM:【Panhard 178 AMD-35】
以前、Masterboxがアナウンスしたものの立ち消え状態になっていたので、これまたナイスな選択。ぱないの!って感じ。パナールなだけに。
旧 Al-By用にレジン製タイヤもポツポツ出てるので、それらも即戦力として投入出来ますね。個人的には、第三次ハリコフ戦時に LSSAHが装備していた無線指揮車が好きなのでいつか作りたい。
◎ ICM:【T-34-76】
これは既報ですが。ニュル会場に展示されている完成品は ZVEZDA製ですね。
これも ICMのサイトで CADイラストが公開されてますが、今のところちょっと微妙かにゃー。ブラッシュアップを希望。
◎ ZVEZDA:【GAZ-M1】
去年から騒いでますが、ニュル発表もされ、いよいよ楽しみです。
ZVEZDAは 2015のカタログにドイツ戦車系もいくつか載せてますが、全てかどうかは不明ながら、OEM品やバルク仕入れ品ではなく、自社開発を中心にするみたいです。T-35もそうですね。
◎ Miniart
Facebookによると、Miniartは昨年のカタログ掲載アイテムである【III号戦車C型・D型】,【キャタピラーD7系】の完成品展示をし、2015年アイテムの大々的な発表は無かったようです。そんな中、唯一(?)【GAZ-03-30 1946年型】の箱絵がブースに掲示されてるのを見つけて「ぐわっ!ヤラレター」と思いましたが…。
Miniartは、ニュル終了後に 2015年カタログを発表するとアナウンスしていますので、そちらもまたワクワク。
ICM, Miniart, Masterboxと、ウクライナ勢メーカーが元気な印象。国内情勢的にはかなりキビシいものがありますが、何とか頑張って欲しいところです。応援しまっせ!メッセ!