ジンジャエール
『カブのイサキ』に、ジンジャエールの製造販売を生業にしている「しょうが屋」というお店が出てくるんですよ。んで、イサキがそこのジンジャエールを「か〜っ …… 辛え!!」とか言いながら飲んでるワケですよ。んでもって、シロさんも「これ好きなのー 私〜」とか言って、あとで6ケース追加で送ってもらってたりするワケですよ…。
飲みたくなるじゃないですか。「辛い」ジンジャエール。
ジンジャエールというとメジャーなのは「カナダドライ」ですが、飲んでも「辛い」という感じはしないですよね。以前、「シュウェップス」からもジンジャエールが出ていたけど、これも炭酸はキツかったものの「辛い」感じでは無かったと記憶してるし(関係ないけど「シュウェップス」ってウルトラマンのクシャミみたいですな)。
そんなこんなを頭の片隅にインプットしたまま、ある日あるお店で「ウィルキンソン」のジンジャエールを発見。直感的に「あ、コレだなたぶん」と思い、即買い。190ml 入りで1本 81円也。
ガラス製の緑色の瓶はスマートでオサレ。外側には「WILKINSON・GINGER ALE」の文字以外には何も書かれていないのもオサレ。栓が王冠ってのもイイ。
コップに注ぐと、まず色が濃いのに驚き。麦茶くらいの濃さがありますよ。味はかなりパンチあり。飲み口は「カナダドライ」とそう変わらないけれど、飲んだ後にクワッと辛さが来ます。口に含んだ感じじゃ、薄めのリステリン位の刺激があるんじゃないかなー。ジンジャエールが付いた上唇がちょっとヒリヒリ熱くなります。しかしながら、美味し!
「ウィルキンソン」のジンジャエールは、どちらかというと、バーなどでカクテルの材料としての需要が多いそう。ストイックなデザインのガラス瓶に王冠栓などは、業務用だからなんですね。
ちなみに日本での表記は「カナダドライ」は“ジンジャーエール”、「ウィルキンソン」は“ジンジャエール”と途中を伸ばさないそう。『カブのイサキ』での表記は“ジンジャエール”になってますね。
いやぁこれはクセになりますよ。
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