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июль 2007 г.

T-34の鋳造転輪

34katki2 鋼製リム転輪の場合は「転輪周囲の穴は車体側と外側とで位置が不規則」だったが、では“スパイダーウェブ転輪などとも呼ばれる「鋳造転輪」の場合はどうだったかというと、こちらは「転輪周囲の穴は車体側と外側で100%全て位置は一致」している。

というのもこの鋳造転輪は「もともと車体側(内側)と外側は一体鋳造されている」のでした。つまり最初から穴の位置は合った状態で成形されていると。
私も実物を前に教えてもらうまで知らなかったので驚きでした。技術的に可能だったからそうしたんだろうけど、歩留まりとか悪そうな。衝撃には強いだろうから第1・第5転輪に使用されたのもその辺の理由と関連付いてるんでしょう。

とりあえず、クラッシュモデル等を作る際、鋳造転輪の場合は「転輪外側だけが外れた状態」というのは有り得ないので注意。

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T-34の鋼製リム転輪

サイバーホビーの【T-34/76 STZ Mod.1941】には「緩衝ゴム内蔵転輪(いわゆる鋼製リム転輪)」の初期バージョンが付属している。
T-34の鋼製リム転輪は「ゴム製リム転輪」に比べて幅が狭いのだが、これまで各社から出ていたキットではこれが再現されておらず、今回のサイバーホビーのキットでようやく正しい幅の鋼製リム転輪が手に入ったワケですよ。

キットパーツを見ると、転輪の内側(車体側)パーツと外側パーツは3つのダボによって位置決めされる。うまくパーツを合わせると内側と車体側で転輪の穴の位置が一致し、他の組み合わせだと穴の位置は一致せず、ズレる。

では実車はどうだったかというと、「穴の位置は一致してたり、ズレてたり、つまり不規則」なのでした。
なのでキットを組む際には穴の位置は気にせずテキトーに組み合わせてOK。更にこだわりたい場合は位置決めのダボを削り取ってしまい、その時の気分、任意の位置で接着すると良いですね。その際、「
実車も穴の位置は不規則だったんだよなあ」と当時のSTZ工員に思いを馳せるのも吉。即ちこういうのも考証モデリングの醍醐味だったりします。
34katki

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サイバーホビーの【T-34/76 STZ Mod.1941】購入

とりあえず2個確保ですよ。
キット内容は、既発売の【T-34/76 1941年型
の部品がまるまる(ただし旧550mm履帯は入っていない)に、STZ用の新規パーツとして砲塔,緩衝ゴム内蔵転輪等の足回り,マジックトラックの新550mm履帯,アルミ砲身&エッチング等々が付属しておりかなりのボリューム。
特に新550mmワッフルとSTZ起動輪の出来は非常にグーで、その他のパーツもまぁ細かい部分でポカもありますが、総じて良い感じかと。

キットの形式は1941年後半〜1942年中頃に良く見るタイプで、「ゴム縁付き転輪&旧起動輪」にするか「緩衝ゴム内蔵転輪&STZ起動輪」にするかというところが「2in1」的な売りの部分。もちろんキットインストに従って組めば普通に完成するワケですが、装備品や車体各部のディテールもそれに従って微妙に異なってくる場合もあるので、出来ればあらかじめ自分が作りたい車両を資料等からピックアップしておいて、それを再現するという作り方をした方が良いかもしれないですね。
そういう意味からは、フトコロが深いというか、キットを素材とし、各自でバリエーション展開をしていく面白さを味わうにはうってつけなキットであるとも言えます。

定価は4,200円だけど
【T-34/76 1941年型は3,570円だったので、「僅か630円でバリエーション用追加パーツが手に入ったゼ!」と考えられる人には超お買い得でしょう。

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あと気付いたインストの間違いを。

【工程2】「A」で車体下部側面4箇所の「サスペンションアーム抜け防止金具」を削り取る指示があります。インストの図ではその後も描かれちゃってますが、ここは指示通り削り取ります。

また「B」で「第1サスアーム用のストップダンパー」を1個削り取る指示がありますが、削り取るのは2個並んだダンパーのうち「インストで青の網掛けをしてある方では無く車体前方寄りの方」にします。

【工程4】後部牽引フック「Q-13,14」の取付方が天地逆に描かれてるので注意。

とりあえず、こんなトコですかね。

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『サナギさん』4巻 購入

Sanagi4ほのぼのネガティブギャグ漫画『サナギさん』(施川 ユウキ 著・少年チャンピオンコミックス)の4巻が出たので購入。
ほのぼのとネガティブなギャグ気分に浸りたい方に弱気にオススメ。

ところで「施川ユウキ - Wikipedia」の項目って容量が25,000バイトを越えてるとか。長いよっ(笑)!

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ルノーUE購入

タミヤの新製品【MM・No.284 フランス陸軍 UEトラクター】を購入。タミヤのキットを買うのも久しぶりだけど、良いねぇ。良い出来ですよ。素晴らしい。

同社の「実物よりちょっと濃いめの味付け(軽装甲機動車とか実車よりかなり強そうに見えるよ)」は個人的にちょっと苦手なんですが、このルノーUEに関しては、実車準拠の端正で清潔感のあるモールドに仕上げられており、非常に好感が持てます。

車体は箱組ながら、上部車体と車体底板をつなぐ3本の取付ボスによって確実に位置決めされるので、後は側面板を貼るだけ。各パーツの合いもさすがはタミヤ、隙間無く決まります。
側面下部に付く「転輪&サスペンション・ユニット」の車体への取付基部は、車体底板を渡して桁のような効果も持たせてあり、これによって取付基部も左右対称かつ強固になるというなかなかのアイデア。
履帯は部分連結式ですが、軟質素材では変形やねじれが生じるだろうし、全連結式は大きさからして現実的ではないので、これはキットとしては最良の選択でしょう。出来も問題有りません。当然ながら履帯裏側にもモールド有り。
リベットだらけのルノーUEですが、抜き方向の関係からモールドされなかった部分も若干あるので、気になる向きはその辺をチョボチョボ再現すると自己満足に浸れるかも。あと車体右側面に付く排気管放熱カバー【B25・B34】は実際はペラペラなので、もうちょっと薄くすると良。

キットはあくまで「フランス軍車両」として貫いており、同梱されるデカールもフランス軍のもののみ。バルケンクロイツ位入れてくるかなと思ったんですが、まぁその意気や良しです。

ともあれ、ドイツ軍鹵獲&改造車両にする場合でもクオリティの高いベース車両が簡単な工作で手に入る訳で(ミラージュのUEはそこそこの仕上がりにするだけでも大変だったし)、たいへん喜ばしい事ですな。ビバ!タミヤ!ですよ。しかもキットにはもれなくピンセットまで付いて来て超お得だし(←超好意的反応)

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