MasterClubから【237-35-14】

ちょっと最近多忙&ドタバタしておりまして、しばらく更新も滞りがちになるかと思います。

…とまぁそれだけではナンなので新製品情報などを一席。

MasterClub の1/35メタル製履帯シリーズに、間もなくMTL35199:Tracks for JS-2 1944-1945というのが追加されます。
これは IS系履帯の中でも今まで何処のメーカーからも出ていなかった「フランジと踏面にリブのある戦中型」のタイプ。
このタイプはインデックス(コード番号)237-35-14と呼ばれており、1944年9月に採用され、IS-2,ISU-152,ISU-122,ISU-122S の各型に使用が確認できます。

写真は以前 ebayに出品された実物の画像ですが、履帯中央の3つの穴は単なる凹ではなく奥行きのある部屋状になっており、その内部にリブがあるという「一体どうやって成形したんじゃ?」的な構造で、プラスチック・インジェクションはもとより、レジンやメタルでも成形が難しそうな形状です。

MasterClub の製品画像は現段階では未だ出て来ていませんが、イイ感じに仕上がってると良いですな。これは買い。

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コクヨ【本当の定規】

コクヨのステンレス製15cm目盛り付き定規、その名も本当の定規を購入。

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通常の目盛り付き定規は目盛りを黒の線で表現しているけど、実際にはその「線」は 0.2〜0.3mm程度の幅がある「面」であり、計測値にも 0.2〜0.3mm程度の誤差が生じ得る。
コクヨ【本当の定規】は、1mm幅(反対側は0.5mm幅)の黒い帯と隙間部分が交互に並んで目盛りを表しており、計測はこの「黒帯部分と隙間部分の境界」で行う。その境界線は「直線=太さを持たない」という幾何学的な定義に則した「線」と見なされるので、幅による誤差は生じ得ないことになる…という理屈の製品。

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私はエバーグリーンのプラ材等を切り出す際に、ホビー用の卓上カッターNWSL Chopper IIを使っているんですが、その際、ステンレス定規を刃に直角に設置し、任意の数値で繰り出したプラ材を裁断する…という使い方をしています。しかしながら、例えば「幅 1mmのプラ材を、長さ 3.5mmで 5本切り出す」といった場合、3.5mmで切り出した筈のプラ材の長さが微妙〜に不揃いになるケースが多いんですよね。原因は定規目盛り線の「幅」に因る事は明らかでした。

「太さがない境界線」で目盛りを読むこのコクヨ【本当の定規】ならば、より正確な計測が可能となるハズ。通常の工作ではそこまで厳密な計測は必要ないけど、イザという時に持ってると心強いかな。
なお、目盛りの黒い帯は印刷であり、通常のステンレス定規のように刻み目の凹は無いので、摩耗や塗料・溶剤による目盛りの消失には注意が必要かも。

https://www.kokuyo-shop.jp/shop/ProductDetail.aspx?sku=4560189867383

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MasterClubの T-34用メタル履帯

ロシアのガレキメーカーである MasterClubは T-34用の1/35メタル履帯を全種(?)出す予定なんだそうで、そのうち「シェブロン(山形)系」が現地で幾つか発売になりました。
これは踏面パターンに斜め(V字形・ヘリンボーン)パターンを持つタイプで、不採用となった【T-34M】由来のものとされているタイプ。履帯幅は500mm。
組み合わせのバリエーションがありますが、みんな大好き【T-34-57】もこの「シェブロン系」を履いてますね。といっても【T-34-57】の組み合わせタイプはまだ出ないようですが。

個人的には「履帯ガイドの有る方無い方ともシェブロンパターン」のタイプが出るのが嬉しい。

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高畑勲監督

アニメーション監督の高畑勲氏が亡くなった。

学生時代「高畑・宮崎アニメーションを愛好する系」の同好会に所属していた私なので、何か部屋の電気をパチンと消されてしまった様な、そんな想い。
会報に載せるため、高畑氏の講演を録音したテープの文字起こしを夜なべしてやったりしたっけ。
個人的なちっぽけな思い出としては、社会に出てからしばらくした頃に浜離宮朝日ホールで開催されたアニドウの上映会の折、座席が高畑氏の隣だった事があった。ちょっと緊張したなぁ。座席の肘掛けは譲りましたよ。

手元に『太陽の王子 ホルスの大冒険』のDVD。これは15年位前に購入して未だ開封していないもの。ホルス自体はフィルムでもビデオでもレーザーディスクでも、もうたぶん15回位は観ているんだけど、DVDはまだ観ていない。久しぶりに観てみようかな。

ご冥福をお祈りします。

Horus

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最近のヨモヤマ 2018/03

■ 自室のベランダから「東京スカイツリー」が見える事に今頃気が付いたり。見えると言っても第2展望台より上のいわゆる「ゲイン塔」部分だけで、それも近くの公園の欅の梢越しなので、葉が落ちた冬期限定。それで今まで気付かなかったんだなー。
新芽が芽吹きだしたので、ほどなくまた見えなくなります。

■ 思うところあって(まぁ健康のためですが)一昨年の11月からいわゆる「ウォーキング」ってヤツを始めました。日常の歩行とは別扱いで「歩行のための歩行」を意識してやっていこうという。具体的には、晩飯後に小一時間ほど歩いたり、ちょっと遠め(徒歩30分位の)のスーパーに歩いて買い出しに行ったりなどなど。

その際、スマホのランニングアプリで歩行距離とルートを記録し、ついでに「東海道五十三次」の距離に当て嵌めていたんですが、2016年11月1日に江戸の日本橋を出発して、2018年03月15日、遂に京都に到着しましたよ。その距離 125里 26町(493.8km)。
歩き始めて2ヶ月程は月に90km程も歩いてたんですが、だんだん減少して月10km程に。ルートに飽きちゃうんだよねー。夏場は暑いし。でもせめて1年以内に達成したかったな。

さてさてその結果、体重は8キロ程落ちました。こんなに効果があるとは。今まで履いていたパンツがベルト無しだと落ちちゃうのが悩ましいです。

ウサギ目社畜科(1)』(藤沢 カミヤ・ヤングジャンプコミックス)購入。ふわみが食事に餅を仕込んで来るのが好き。トーストの間とか。

Fuwami

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Thunder Model から【S-60 スターリネッツ・トラクター】

やや遅情報ですが、Thunder Model がソ連の35400:Russian ChTZ S-60 Stalinetz(S-60 スターリネッツ・トラクター)を発表しました。
まぁ先に【キャタピラー60】が発表になっていたので、これはもう既定路線だったとも言えますが、それにしてもインジェクションキットで【S-60】が出る世の中になってしまいましたよ遂に。
画像は同社 facebookより。

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Thunder Modelといえば、先に【スキャンメルパイオニア・戦車運搬車】のラジエター部品の修正パーツを頒布しましたが、Thunder Modelのサイトからの受け付け分は Paypalで1ユーロの送料を負担する方式でした。で、この Paypal送金先がアイルランドのレジンキットメーカー「LZ Models」だったんですよね。
展開アイテムの傾向から、Thunder Model と LZ Models、あとやはりアイルランドの Mirror models は、或いは資料面とかアドバイスとかに結構関わってる…のかも。

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【T-60 第264工場製】製作記・05

■ ちょいと多忙で更新出来ないので、手持ちのT-60写真でお茶を濁したり。

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正面からのショットで工場判別が難しいが、砲塔左舷後部に逆三角形配置のボルトがかろうじて確認出来るので、第264工場製のT-60だと判る。

フェンダーは、一般的なT-60に見られる「補強用リブが5本の凹」のタイプとは異なり「左右に太めの凹が2本」しかないタイプで、同仕様の車両写真を検分するに、これも第264工場製車両の、恐らくはかなり後期のサブタイプである可能性が高い。
車体前面装甲板は吹き飛んでしまっており、変速機と動力伝達シャフトが見えている。また、下面装甲板との接合部を車内側から補強していたアングル材が見えるが、単純なL字材ではなく波形のタイプであり、これも後期仕様の特徴ではないかと思われる。

砲塔後部にはГ(G) 1314の文字。良く見るとかなり擦れているが右3時位置の面にも同じ文字が描かれており、恐らくは左9時位置も同様かと予想される。
車体に冬期迷彩は施されていないようだが、周囲は雪景色で、両舷フェンダー上には泥濘地脱出用に白樺の樹を切り出して載せている。
なお、ユーリイ・パショーロク氏によれば、第264工場では通常冬期迷彩に使用する(春期には洗い落とせる)石灰類が不足していたため、工場で冬期迷彩を施す際には「ラッカーエナメル(ニトロセルロースラッカー)」の白色を使用していたそうだ。

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【T-60 第264工場製】製作記・04

■ 手持ちのT-60写真から

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八角ハッチを装備した第264工場製の T-60。
やや不鮮明な写真ながら、砲塔は増加装甲が施されたタイプで、良く見ると車体後面にも増加装甲が貼られているようだ。操縦手ハッチは解放されており、前部が溶接製で角形の簡易タイプを装備しているのが判る。転輪は鋳造製スポーク転輪、工具箱は大型のタイプを装備。

砲塔には三角形内に数字(2/87?)の部隊マーク、車両番号1、赤星が確認出来る。車体のエンジンカバー部にはスローガンも描かれており、「вперед на」まではどうにか読めるのだが、その先は解読困難。当時良く使用されたスローガンであるвперед на запад!(西へ!)かもしれない。

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雁行

マンションの屋上に登って、給水管エア抜き弁の凍結による漏水状況(笑)を検分していたら、頭上を編隊飛行していく数十羽の鳥の集団が。マガンかな。

Magan

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【T-60 第264工場製】製作記・03

亀の歩みの様な製作記。

■ 車体

今回私はインテリア・パーツを組み込まないので、まずはパカパカっと車体を組み上げ。
車体は所謂「箱組み」ながら、パーツ精度が高く位置決めも工夫されており、コバ部分のゲート跡等の処理をキチンと行っておけばピタリと決まる。一箇所、車体側面板【De1・De2】の内側後方下部に押し出しピン跡が若干凸っているので、これは処理をしておいた方が良い。

なおインテリアに関しては、第264工場製車両の場合、生産かなり早い時期からリベットによる鋲接に代わって溶接留めが多用されていたように見受けられる。
車体下面パーツ【Ba1】裏面にはリベットモールドが多く在るが、これらは車内パーツを鋲接しているものなので、溶接留めの第264工場製車両に於いてはもっとスッキリしている筈。ただ今回はインテリアを組み込まないし、車体も台座に固定してしまうので、この辺の工作は省略。次の機会にチャレンジしてみたい。

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車体下面パーツ【Ba1】に、まず燃料タンク隔壁のパーツ【Bc34】を接着し、それをガイドにしつつ側面板【De1・De2】を接着した。
後部は隔壁パーツ【Bc34】が補強用の桁になるが、前部は桁が無く、今後の作業中に力を加えてパキッとイッてしまうのを避けるため、操縦手バルジ前の室内にエバーグリーンのプラ棒(たまたま手元にあった 2.5 X 4.8)で横桁を入れた。これで強度的に安心。

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車体上部パーツ【Bc31】は前面上部装甲板〜戦闘室天板〜燃料タンク上面板までが一体になっているが、戦闘室天板の前後が只の折り曲げ表現になっているので、この位置(上写真・赤線部)に筋彫りを加えると部品の別体感が出る。

が追加した筋彫り。ガイドとしてダイモテープを貼って慎重に筋彫るが、むしろ筋彫った後のプラのめくれを処理するのに気を使った。
の部分にある「コの字」状のモールドを削り取る。これはこの位置に GAZ-AAタイプの尾灯を装着する際の位置決めモールドで、1942年後期生産の第37工場製車両のみの仕様。
は排気管とラジエター液補給口を隔てる隔壁。キットではやや厚い表現になっており、プラ板で置き換えてやるのがベターだが、ボルト等のモールドが立て込んでいるのでちょっと難しい。ほんの気持ち程度薄く削って妥協。
いずれの作業もキットのボルトモールドを削り取らないようにマスキングをこまめに施しながら作業した。

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