『ハニカム』

Honeycome_ 『ハニカム』(桂 明日香 著・電撃コミックス)の1巻を購入。
週刊アスキーで毎号4ページ掲載されているファミレス・ラブコメ。

ぼくは鐘成さん派。みんなは誰派?

|

『FLIP-FLAP』

Flip_flap 『FLIP-FLAP』(とよ田 みのる 著・アフタヌーンKC)を購入。

ゲームセンターにあるピンボールマシーンとカノジョ的なものを巡るお話。
面白い!面白くて熱い!熱くて震えるぜ!ピンボールで!!

|

すごいよ池澤さん

某氏から『今月のホビージャパンで池澤春菜が作例をやってるので見るべし』とのメールが来たので、どれどれと本屋へ。
たまたま先の合同展で「池澤春菜ってガンプラとか作るらしくて、エアブラシやコンプレッサーも持ってるんだって」という話をしていたので(←していたのかよ)絶妙の共時性。

で、その作例(1/100・MGサザビー)を見たんですが、スゴイや。上手いよ。というかねー、私、あんなに上手く作れないかも…(^^;)。

「素組で色を塗ってみました〜」的なありがちのヌルイ作例ではなく、自身のイメージに近づけるべく、ヘッドの庇をシャープにしたり、胸部のシェイプを変更したり、脛部分に至ってはプラ板噛ませて延長したりとかなりの改修をしている。
当然、パテワークも表面処理も必須になってくる訳だけれど、その辺も抜かりなく、グロス塗装でも粗や段差は見られません。当然といえば当然の作業ですが、技量の現れるポイントだけに、きちんと処理されているのは好感が持てるし、模型への「愛」が感じられて気持ちがいいですよ。
塗装はオリジナルで、設定画稿をパソに取り込んでフォトショップで検討までしてるし…。モデラーかよっ!…いや立派なモデラーです。すごいです。

|

【未来惑星ザルドス】

Zardoz 以前はちょくちょくTV放映もされてたけど、最近はこういった所謂「B級SF映画」ってやらなくなっちゃいましたね。好きなんですけど。
今年の初め頃に Amazon でDVDを検索したら、な何と何と、税抜きたったの¥995。安い。安すぎる。あんまり安いので送料無料(¥1,500以上)にするのに追加で文庫本も買わなけりゃなりませんでしたよ。で、購入したはいいけどその後いろいろ忙しく、やっと先日試聴しました。

この映画、100万ドルという低予算で作られたそうで、いやぁ久々に観たけど、特撮もセットも金掛かって無いわ。チープさ全開。
じゃ、ダメダメかというと全くそんなことは無く、全編思索的で雰囲気良し。短編SF小説のイイ感じの小品を読んだような、そんな充足感がありますね。

オープニング、ベートーベンの交響曲第7番をバックに雲中を浮遊するストーン・ヘッドのイメージだけでも、もうかなりグッときます。
あとやはり交響曲第7番が流れるラストも印象的です。こういったイメージを呈示し得ただけでも、もうこの作品の存在意義はあったんじゃないかなと。

|

T-34靴

Tapka Webで見つけたその名も「Тапки T-34」。「Тапки」は「踵のない平底靴」のことで、ここでは「Танк(戦車)」と掛けてるんでしょうね。フェルト製なので室内履きでしょう。ちょっとカモのデコイっぽくて可愛いカモ。

http://www.studentport.ru/moda/accessory/podarki/detail.php?ID=19065

|

ヴァエンナヤ・レトピシィ【SU-85自走砲】

■【SU-85自走砲】ヴァエンナヤ・レトピシィ「装甲博物館」シリーズ #18

Su85 SHSのフリマにて購入。先に出た「SU-122」に続き、今回はまるまる一冊 SU-85(SU-85M を含む)の本です。
構成は先の「SU-122」と同様で、開発〜機構解説〜戦記等で章が分かれています。写真やマニュアル図版は比較的見慣れたものが多いですが、これは致し方ないかも。
内容的には初期生産型のディテール特徴(防盾突先のボルトが4本,観測キューポラに追加装甲板など)などにも言及しており、その辺はさすがに最新刊といった感じ。

また、SU-85 の戦闘室側面装甲板と後面装甲板が1944年の後期生産車では「組継ぎ」になっていたという事実は今まで気が付きませんでしたよ。モスクワの中央軍事博物館収蔵の SU-85 が該当タイプで写真も掲載されてますが、あそこの車両は基本的に前側からしか見られないからなぁ。つまり戦闘室側面と後面の組継ぎ処理は SU-85 の後期生産車から施され、SU-85M 及び SU-100 にも継承されて、SU-100 の後期で廃止されるという流れだったんですね。なるほどー。
総96ページでロシア語。キャプションのみ英語併記。SU-85好きは買っておいてもいいんじゃないでしょうかね。

|

静岡合同展2008

…ってもう10日も経っちゃってますよ。

しかし、合同展のことを書こうと思ってもなかなか文章にまとめづらいですね。去年はどうしたかと思ったら、やはり去年も書いてませんでした。
結局、SHS&合同展って「模型莫迦祭り」なので、祭りの後にその中身について書いても何か空しいというか、本質的な部分は伝えようが無いんですよね。

さて、そんな「模型莫迦祭り」に【May−Q同盟】という神輿を担いでの参加も、今年ではや6回目。今回私は「諸事情」により作品参加は無く、内心忸怩たるものがありましたが、【May−Q同盟】としての展示はまずは成功したんじゃないかなと。参加メンバーはよく頑張ってくれました。感謝感謝ですよ。

Ebichan

|

最近のお買い物・キット編

『貪欲は多くのものを失うが、禁欲が何かを生み出すということもない』…と、賢狼ホロも言ってましたよ。もっとも、禁欲してる訳じゃあ無いですが、主に保管場所の問題からキット購入は押さえ気味なので、それほど多くないですね。【SU-76M】以外は去年発売のものだし。アイテムも普通普通。

080319 Cyber Hobby【StuG.III Ausf.G auf Fgst Pz.III Ausf.M w/deep-wading muffler】

個人的にはIII突Gの極初期型と共に好きな「段付きフェンダー」型。よもやインジェクションで出るとは思わなんだ。
キットはどちらかというと「III号戦車M型車台流用型」の再現が主体になってますが、「段付きフェンダー」は戦車車台
に固有の特徴ではないので、通常のIII突G初期型仕様で組んで、フェンダーのみ「段付き」にするのもアリですね(というかむしろそちらの方が断然多い)。余剰パーツがかなり勿体ないですが…。

■ Cyber Hobby【T-34/76 STZ Mod.1942】

今コレを購入するのって、何だかすごくやるせない気持ですよ…。作るならば、車体関係は既存の40・41年型パーツを使った方が手間が少ないだろーなー。

■ Miniart【SU-76M】

かなり歪んでいた戦闘室前面パーツも治具を組んで補正した結果うまいこと正しい形になりました。サスアームの取付が決まらないという報告がありましたが、その辺が組み立てのキモっぽいですね。

■ Miniart【SOVIET NAVAL TROOPS】

コレも出来イイです。Miniartのフィギュアはガタイが良すぎるというか胸板が厚いのが多いですが、コレはそうでもないですね。

■ MASTER BOX【Russian tankmen, 1943-1944】

変わったシチュエーションをモデル化していて面白いかな。それにしてもソ連兵フィギュアって近年爆発的に充実してますねー。いまや米英軍より断然多いんじゃないだろうか。良き哉良き哉。

あと、ねんどろいど・ぷちも1個買ったら鶴谷さん(ユキの操り人形バージョン)でした。

|

最近のお買い物・書籍編

えー、公私で言えば「公」方面がちょっと立て込んでいた関係で、こちらもだいぶ間が空いてしまいました。
その間にもパソコンのモニターがイカレたので買い換えたり、HDが満杯近くになって焦ったり、親戚の不幸があって新潟に行ったりと軽くバタバタしてました。

というわけで、最近入手した書籍などを。

Hon1 ■【SU-122自走砲】ヴァエンナヤ・レトピシィ「装甲博物館」シリーズ #16

今まで、例えば「中型自走砲」とか「T-34の派生車両」という括りで紹介されることが多かったSU-122ですが、この本は一冊まるまるSU-122のみを扱っています。
内容はロシア語ですが、いつものように、開発〜機構解説〜戦記等がまとめられているようです。
記録写真やマニュアルからの図版等も多く掲載されていますが、いずれも比較的見慣れたものばかりで、こここここれはっ!というようなものは少ないですね。エンジンやミッション、また足回りのマニュアル図版などはT-34と同じな訳で、無理に載せることも無いような感じ。鹵獲III号戦車ベースのSG-122や、SU-122M・SU-122-IIIあたりの図版も見慣れたものばかりでした。
個人的にはSU-122の戦闘室内部や砲取付基部、防盾の構造等を期待していたんですが、そういう図版や写真は無しでちょっとガッカリ。
とはいえまぁ、SU-122で1冊にまとまっているので、「うぉおお!ドラゴンベースでSU-122を作っちゃるぜーっ!」と思ってる方などは手元にあると便利かもですね。
総86ページでロシア語。キャプションのみ英語併記。

■【祖国の装甲軌道車と自走装甲列車】フロントヴァヤ・イリュストラツィヤ シリーズ #05/2005

ソ連軍装甲列車系の本。2005年に出た本だけど買い逃してたので。T-28砲塔を3基搭載の「MBV-2」や、KV-1砲塔搭載の自走トロッコ「クラスナヤ・ズヴェズダ」等も載っていて良。いつか役に立つ日も来るかも。来るかなぁ。

Hon2 ■【Mホビー・06/2007】

SU-76Mの細部ディテール&インテリアに関する記事が10ページ掲載。写真&精緻な図面付きで、Miniartのキットを製作するのに極めて有用かと。

■【Mホビー・08/2007】

「ソ連76.2mm師団砲・F-22」に関する記事が6ページ載っており、こちらも精緻な図面付き。Azimut製の同砲レジンキットをタミヤの「マーダーIII・Pak.36(r)」付属のパーツを使ってディテールアップしようと考えている、全国推定4人ほどの方には極めて有用かと。

■【Armored Vehicles 1935-1945 / Equipment and Armor in the Bulgarian Army】

大戦中のブルガリア軍装甲車両について装備やマーキング、編成等を解説した本。以前から出ていたものの版を重ねた物だけれど、ブルガリア語併記から英語オンリーに変更されている。これのソフトスキン版【Trucks, Tractors and Automobiles 1935-1945】の方は持っていたけれど、装甲車両の方は未所有だったので買ってみましたよ。私は別にブルガリア軍マニアって訳じゃないんだけどなぁ。

|

Fe

学研の『歴史群像』2008年2月号に「ノモンハンを行く」という紀行文記事が載っている。
最初のページには、1998年に撮影されたというBT-5(円筒形砲塔の1933年型に見える)や恐らく旧日本軍のトラックと思しき赤錆びたスクラップの山が写っているが、本文を読み進めると、これらスクラップの山は2004年の冬に、鉄不足である中国に鉄屑として売られてしまった旨が書かれていた。ノモンハンの広大な草原に散らばる無数の砲弾やその破片、銃火器の残骸やヘルメット等々、戦争の遺物である無数の鉄達は、キロ7円ほどでやはり中国に売られているのだそうだ。

村上春樹の『辺境・近境』(新潮社)の表紙は、ノモンハンに放置され真っ赤に錆びたBT-7の上に立つ村上氏の写真が使われているけれど、この車両も恐らくきっと同じ運命を辿ったことだろう。

『そこでは、有効に大量の鉄を相手側にばらまいた側が、そしてそれによって少しでも多く相手の肉を切り裂いた方が、勝利と正義を得るのだ。そしてぱっとしない草原の一角をめでたく手に入れることができるのだ。(『辺境・近境』〜ノモンハンの鉄の墓場〜)』

いまや、それらばらまかれた鉄の破片は、八幡製鐵所で製鋼された物もマリウポリのイリイッチ名称工場で加工された物も、彼我の区別無く等しく混ざり合って、中国の何処かの場所で建材として生まれ変わっているのだろう。そしてたぶんその方が鉄にとっては幸せなんだろうな。AFVマニア的にはやや複雑な心境だけれどもね。

|

«100円ショップの Nail Clipper